雑記です．

案外予定がつまっていて忙しい．充実しているともいう．

さて，近頃ずっと Emacs の設定をしては悦にいるという暇のつぶし方をしていた．
anything とか yasnippet とか…(設定ファイルは tasuwo/.emacs.d にあげてある)

Emacs を使い始めて数ヶ月がたった．
前の記事で説明したように，ブラウザも FireFox + keysnail で Emacs ライクなキーバインドにして楽しんでいたけれど，正直なところ，メタキーが押下しづらいし，小指を Ctrl に置いておくのが地味にキツい時がある．ちなみに，keysnail を利用している所感としては，トラックパッドを使わなくていい(Macbookのトラックパッドは十分に素晴らしいものだけど)のが楽だ．手首に優しい．

ネットではよく，Emacs vs Vim みたいな話を聞く．
自分が Emacs を使い始めたのは，大学で先輩に影響されたかのが大きく，Vim については触ったことすらなかった．軽量で，操作も(慣れれば)かなり快適だと聞く．Emacs から Vim に乗り換えてよかったという人もよく目にする．小指が疲れてきたこの機会に，少し触ってみることにした．

Vim にはデフォルトでチュートリアルが用意されていて，下記のように呼び出すことができる．

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$ vimtutor js

これをちょこちょこ触ってみた．

感想．
文書編集能力は Vim が圧倒的に勝っているように感じた(ただ，日本語編集等なるとどうなんだろう…)．Emacs における単語移動の M-f や M-b は押下しづらすぎた．モード変換は慣れるまでが大変そうでなんともいえない．Emacs から Vim に乗り換えるかといわれると，おそらく Emacs と Vim では根底にある思想が異なる気がする(Emacs は良き OS ，Vim は良き Editor，みたいな)し，どうだろう．いろいろ言っているけど，別に Emacs が嫌いになったわけではないので，本格的に乗り換えるのは(今の所は)ないかな．